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Sun.
5月28日(日)
さよなら中野サンプラザ音楽祭
くるり×藤巻亮太×Tele
公演中止のご案内
当該公演出演予定のくるりですが、メンバー岸田繁氏の新型コロナウイルス陽性が確認されたため出演見送りとなりました。
そのため、残念ではありますが、実行委員会内で協議を行い、藤巻亮太さん、Teleさんと確認了承の上で本公演を中止とさせて頂きます。
チケットをご購入頂き楽しみにされていたお客様にはご迷惑をお掛けし大変申し訳ございません。
チケットの払い戻しに関しまして、6月2日(金)〜6月30日(金)の期間で実施させて頂く予定です。
詳細は準備が整い次第こちらのサイト及び購入プレイガイドよりご案内をさせて頂きます。
さよなら中野サンプラザ音楽祭
実行委員会
藤巻亮太
ロックなサウンドも包容力のあるホールが響かせてくれて、気持ちよくステージに立たせて頂いた会場でした。
印象深いのは「THANK YOU LIVE」という、本来なら3月9日に開催されるはずだったライブのことです。コロナの影響で3度の日程や会場の変更を経て、1年後の5月に中野サンプラザで開催をさせて頂きました。新緑の気持ち良い季節と、明るい兆しの中で開催できたことで、気持ちが前に進むことができ心に深く残っています。
長い歴史に幕を下ろすのは寂しいですが、中野サンプラザの歴史の一つとして歌うことができましたこと、大変光栄に思います。
Tele
ぼんやりと輝く、残像のような憧れが中野駅にはある。
それはいつかの誰かと歩いたレンガ坂のイルミネーションのおかげかもしれないし、高校をさぼってぶらついていた、あの時のうわついた記憶のせいかもしれない。
僕個人としては、サンプラザ前広場から見えるちいさなエレベーターが好きです。あそこからの景色も、これから全くの別物になってゆく。
そんな場所で、同じように憧れ続けてきた方々とライブができると聞かされた時、ようやくピントが合うような喜びがありました。春を跨ぐ少し前のことです。
流れる季節のその中で、一つの区切りを迎える中野と、サンプラザホールに立ち会えるという奇跡に身慄いしながら、舞台に恥じないライブができたら幸いです。どうぞよろしくお願いします。
くるり
1996年9月頃、立命館大学(京都市北区)の音楽サークル「ロック・コミューン」にて結成。
古今東西さまざまな音楽に影響されながら、旅を続けるロックバンド。
藤巻 亮太
1980年生まれ。山梨県笛吹市出身。2003年にレミオロメンのメンバーとしてメジャーデビューし、「3月9日」「粉雪」など数々のヒット曲を世に送り出す。2012年2月、ソロ活動を開始。1stアルバム「オオカミ青年」を発表以降も、2ndアルバム「日日是好日」、3rdアルバム「北極星」、レミオロメン時代の楽曲をセルフカバーしたアルバム「RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010」をリリース。2022年2月にはソロ活動10周年を迎え、2023年1月に4thアルバム「Sunshine」をリリースした。
地元・山梨県では2018年から野外音楽フェス「Mt.FUJIMAKI(マウントフジマキ)」を主催し、2023年は10月7日(土)、8日(日)に開催予定。
Tele
世界を全身で感じ、冷静に見つめる感受性。
まるで小説の様に紡ぐ言葉が織りなす、文学的な歌詞世界。
孤独と愛情が同居する声を持つ、作詞作曲編曲全てを担当するボーカル谷口喜多朗。
まだまだ未成熟で初々しいポテンシャルだが、既に圧倒的な存在感とスケールを示す。
才能爆発前夜、令和新時代に生まれた革命的歌詩人、谷口喜多朗のプロジェクト「Tele」。
時代が生み落とした確かな存在が、静かに、虎視眈眈と、今、狼煙を上げる。