さよなら中野サンプラザ
音楽祭
〜Before the LAST〜

7/1
Sat.

さよなら中野サンプラザ音楽祭〜Before the LAST〜
公演タイトル

さよなら中野サンプラザ音楽祭
〜Before the LAST〜

▼出演者
佐藤竹善(SING LIKE TALKING)
ゴスペラーズ
スキマスイッチ
TAKE(Skoop On Somebody)
玉城千春(Kiroro)
宮沢和史

公演日時

2023年7月1日(土) 
開場 17:00/開演 18:00

チケット料金

指定席

¥8,800(税込)

券売スケジュール
〈一般販売〉
■受付期間:
5月13日(土)10:00~
■お申し込み:
詳細はソーゴー東京ホームページをご確認ください
アーティストからの
特別コメント

佐藤竹善(SING LIKE TALKING)

今回は、大恩ある思い出の「サンプラ」の締めくくりに、4月のSing Like Talking 35周年でのライブに引き続き、またまた素敵な機会をいただいて、とても嬉しいです。
そして、素晴らしい仲間たちも快く集まってくれて、そんな繋がりもサンプラで経験を積んだこそだなあ、と感慨にふけっております。
ぼくはといいますと、ちょうど30年前からこのサンプラでお世話になっていると記憶していまして、他、さまざまなオムニバスライブ、ゲスト出演、中でももっとも印象深いのは、山下達郎御大のコーラスとして参加したツアーです。
きっと、今回の出演者のみなさんもそれぞれの思い出を胸に歌われることと思います。
しっかりと恩返しいっぱいのパフォーマンスで飾りたいと思います。

ゴスペラーズ 安岡 優

中野サンプラザには『青春の音』が染み付いている。数え切れないほどのステージに、数え切れないほどの拍手と歓声が。客席で浴びた先輩ミュージシャンの演奏も、二十代の頃の僕らの歌声も。建物は消えても、その音は消えることはないだろう。だってそれは、僕らの心の中に、君の胸の奥底に染み付いているのだから。

スキマスイッチ 大橋卓弥

演者としても観客としても何度も足を運んだサンプラザ。本当に沢山の思い出があります!
よくクリスマスの季節にライブをやらせてもらっていたので、本番前の楽屋でバンドメンバーやスタッフとプレゼントを持ち寄ってくじ引き形式でクリスマスプレゼント交換会をやったりもしました!
なくなるのはやっぱりすごく寂しいですが、お別れに精一杯歌いたいと思います!

スキマスイッチ 常田真太郎

日本を代表するコンサートホール、歴史ある中野サンプラザのラストイベントに出演のオファーをいただき、嬉しい気持ちと寂しい気持ちとともに、とても光栄なことだと感じております。
個人的な思い出としては公道からすぐに楽屋入り口があり、駐車後に道行く人が「あれ誰?」という表情で目が合うのがいつもなんだか恥ずかしかったです笑。
観ても聴いても出演させていただいても本当に素晴らしいホールでした。
当日は想いと思い出を思い切り込めた演奏をさせていただきます!
長い間ありがとうございました!

TAKE(Skoop On Somebody)

本当にサヨナラなんですね。。。
中野サンプラザ。。。
僕たちミュージシャンだけでは無くオーディエンスの皆さんも色々な想いがあることでしょう。
音楽の神様がいるとしたら、中野の神様はどこへ行くんでしょうね笑?
きっと皆んなの想い出の中で、素敵な響きを奏で続ける事でしょう。
サヨナラ、そしてありがとう中野サンプラザ!

玉城千春(Kiroro)

中野サンプラザとの思い出は、コンサートなどでお世話になったのはもちろんですが、その他にも思い出が沢山あります。
東京で生活していた中で、最後にたどり着いた大好きな場所が中野だったこともあり、毎日仕事に行くにも遊び行くにも中野サンプラザ横を通り買い物は中野サンプラザの下のスーパー、中野サンプラザの周りで毎年行われる沖縄のお祭りも私の心を癒してくれました。
私の思い出の場所を見ておきたい、歌いたい、と今回は沖縄から東京へ飛んでいきます!
中野サンプラザで歌うのは最後になりますが、皆さんと一緒にありがとうを歌いたいです。

宮沢和史

中野サンプラザは自分が歌った思い出だけではなく、国内外の音楽家の素晴らしい歌や演奏をたくさん聴いた思い出溢れる場所です。数々のシーンを思い出しながら最後の時を噛み締めたいと思います。

プロフィール

佐藤竹善(SING LIKE TALKING)

Sing Like Talkingのボーカルとして1988年にデビュー。1993年「Encounter」、1994年「Togetherness」の両アルバムはオリコン初登場1位。 1992年「Humanity」(オリコン3位)、1995年「Discovery」(オリコン3位)、1997年「Welcome To Another World」(オリコン3位)、1998年「Second Reunion」(オリコン4位)、2001年「Round About」(オリコン9位)、2001年「Metabolism」(オリコン10位)を記録。2018年の最新作「Heart Of Gold」まで、14枚のオリジナル・アルバムを発表、総売上350万枚以上を記録している。
同年、デビュー30周年記念ベストアルバム「3rd reunion」(Sing Like Talking)をリリース。
1996年にはライブ映像作品「Amusement Pocket at 日本武道館」リリースの他、デビュー25周年から30周年にかけ、精力的にライブ映像をリリース。
Sing Like Talkingの最新作は2021年のシングル「Child In Time」。
それらの活動と平行しながら、’95年にはソロとしてカバーアルバム「Cornerstones」をリリース。2007年のオリジナル作品「Indigo」は、音楽誌「ADLIB」によるアドリブ・アワード2007の国内グランプリを受賞。
‘96年、ピアニスト塩谷哲とのユニットSalt & Sugarをスタート。現在に至るまでアルバムリリース、ライブなど精力的に活動。
近年では、2016年、6作目となるカバーアルバム「Cornerstones 6」を新日本フィルハーモニー交響楽団と共演、同年、東京フィルハーモニー交響楽団とコンサートを行なう。
2019年にはエリック・ミヤシロ率いるビッグバンドとのライブ、「Rockin’ It Jazz Orchestra ~Live in Tokyo & Osaka~」を行い、その模様を収録した「Cornerstones 7」をリリース。
2022年10月、最新作「radio JAOR ~Cornerstones 8~」をリリース、LINE CUBE SHIBUYA にて「Live With The Cornerstones 22’ ~It’s My JAOR~」を行う。

その他、小田和正とのユニットPLUS ONEでのリリースや、毎年末のジャズトリオとのクリスマスソングを中心としたツアー、多彩なアーティストとのコンサート、レコーディング参加、楽曲提供やプロデュースなども行い、ジャンルを超えた高い評価を受けている。

2023年には、Sing Like Talkingがデビュー35周年を迎え、同年建て直しとなる中野サンプラザホールにおいて、04/02(日)に大病を克服したギタリスト西村智彦の本格復帰のもと「さよならサンプラ、おかえりニシムラ」と題したコンサートを開催する。

ゴスペラーズ

北山陽一、黒沢薫、酒井雄二、村上てつや、安岡優からなるヴォーカル・グループ。早稲田大学のアカペラ・サークル「Street Corner Symphony」で結成。メンバーチェンジを経て、1994年12月21日、シングル「Promise」でメジャーデビュー。
以降、「永遠(とわ)に」「ひとり」「星屑の街」「ミモザ」など、多数のヒット曲を送り出す。
他アーティストへの楽曲提供、プロデュースをはじめ、ソロ活動など多才な活動を展開。日本のヴォーカル・グループのパイオニアとして、アジア各国でも作品がリリースされている。
2019年12月21日にメジャーデビュー25周年を迎え、2022年7月6日にグループ初となるセルフカバーアルバム「The Gospellers Works 2」を、2022年12月21日にはDVD & Blu-ray「ゴスペラーズ坂ツアー2022 “まだまだいくよ”」をリリース。2023年12月21日にはメジャーデビュー30年目を迎える。

スキマスイッチ

大橋卓弥(おおはしたくや)、常田真太郎(ときたしんたろう)のソングライター2人からなるユニット。ユニット名は常田の部屋で偶然目に入った窓の「隙間」と電気の「スイッチ」から生まれた。
2003年7月「view」でメジャーデビュー。大橋の温かく包み込むような独特の歌声、それを支える常田の卓越したサウンドクリエイトで、「奏(かなで)」「全力少年」「ボクノート」など、数々のヒット曲を世に送り出す。
2021年11月24日には約3年半ぶりとなるコンセプトオリジナルアルバム『Hot Milk』『Bitter Coffee』を2枚同時リリースし、2022年2月からアルバムを引っさげての全国56箇所の全都道府県ツアーを完走。
2023年7月9日にデビュー20周年を迎える。

TAKE(Skoop On Somebody)

8月13日生まれ、大阪府出身。1997年にSKOOPとしてシングル「No Make de On The Bed」でメジャーデビューする。当時まだ日本の音楽シーンに浸透していなかった「R&B」というジャンルを確立し、”Perfume Music”(=香り立つような音楽)と称される歌唱力や楽曲の持つセクシーなムードで人気を博す。2000年にSkoop On Somebodyに改称。CMソング「sha la la」がロングヒットし、その後もTVドラマや映画の主題歌に抜擢されるほか、CMソングやミュージカル楽曲の書き下ろし、様々なアーティストへの楽曲提供や楽曲アレンジも行う。

玉城千春(Kiroro)

沖縄県読谷村出身。幼い頃から歌手になるのが夢で、1995年にKiroro結成。ボーカル、主に作詞作曲を担当。

1996年インディーズシングル「長い間/青のじゅもん」をリリース。沖縄限定で発表したにもかかわらず売上枚数が1万枚を超え話題になる。1998年1月21日に「長い間」でメジャー・デビュー。ノンタイアップにも関わらず、ジワジワと楽曲が全国に浸透し、ミリオンヒット。ピュアな楽曲と素朴なキャラクターで一躍国民的アーティストとなった。以後「未来へ」「Best Friend」など誰もが口ずさめるヒット曲多数。

2021年、10年ぶりとなるソロ活動をスタートし、7/7には母校の沖縄・読谷中学校に実在する桜の木をモチーフに、生徒たちと一緒に制作した未来を担う子どもたちに向けた楽曲「命の樹」、9/22には平和を願う思いを込めたメッセージソング「Hope Dream Future」を配信リリースした。

また、沖縄タイムス社の協力のもと、沖縄県内の小中学校で特別授業「未来へ #いのちを歌おう」を実施するなどソロとしての活動の幅を広げている。

宮沢和史

1966年山梨県甲府市生まれ。THE BOOMのボーカリストとして1989年にデビュー。2014年の解散以降はソロとして活動中。代表曲のひとつである「島唄」はアルゼンチンでの大ヒット(2001年)をはじめ、国境を越えカバーされている。作家としても、石川さゆり、KinKi Kids、喜納昌吉、小泉今日子、友部正人、夏川りみ、MISIA、矢野顕子など、多くのミュージシャンに詞、曲を提供している。沖縄県立芸術大学非常勤講師を務め、執筆活動も行う。

お問い合わせ

ソーゴー東京
03(3405)9999
www.sogotokyo.com

主催

「さよなら中野サンプラザ音楽祭」実行委員会

主催・企画・制作

ソーゴー東京